祖母

みらん

この前、なかよし時間を見ていたら
祖母が、『ぼんたんあめ最近食べてないねぇ〜』
足が不自由で、なかなか外出をしない祖母は
食べたいものを自分で買いに行けないんだと思い
早速ぼんたんあめを買ってきてあげると
嬉しそうに握ってお仏壇へ
『じーちゃんと一緒に食べるの♪』とのこと。
その数日後、美味しそうにぼんたんあめを食べる
祖母の姿がありました。

山登り

やま

春の山登りは、新緑がきれいで楽しいです。
そして頂上のついたときの達成感と爽快感がたまらなく幸せです。
この幸せのために、きつい思いして山登りをするんですが。。

あさり

kuma

G.W.に行くあさり取り。
たーくさんとれたときの、「酒蒸し」「あさりごはん」などのあさり三昧が楽しみです。
そろそろ、熊の手も準備しなきゃなぁ！

新規投稿

ミカコ

この春から地元を離れ、はじめてのひとり暮らし。
友だちや家族と離れる寂しさと、新生活への期待で今の心境は複雑。
期待する気持ちとは別に、知らない土地で暮らす不安もあります。

引越しもすんだある日のこと。
足りないものを買い揃えようと、電車に揺られひとり街へ出かけました。
知らない街です。
知っているひとはもちろんいません。
それでも買い物は楽しくて
カーテン、クッションなど、気がつけば両手に大きな紙袋。
さすがにこれ以上は抱えられません。

大荷物を抱えたまま、少々混雑する電車に乗り込むと
どうも誰かに引っ張られているような…
すると「お姉ちゃん座りぃ」の声。
ふと視線を下に落とすと、座席に腰掛けたおばあちゃんの姿。
わたしの紙袋をひょいひょいと引っ張り、声を掛けてくれています。
「えらい荷物やんか、座り」
しかし座席にはほんの少しの隙間しかありません。
「このままで大丈夫ですよ」とわたしが返すと、
紙袋をぐいっと引っ張って、その隙間に乗せてしまいました。
「荷物だけでも座らせときな」ですって。

おばあちゃんに席を譲られるなんて…
知らない街でやさしくされたことが嬉しくて嬉しくて
おばあちゃんに何度もお礼を言って電車を降りました。

ここでの生活になんだか自信がもてた、そんな出来事でした。